旗の台ローカルブログは旗の台・荏原町・中延・荏原中延を中心としたローカルブログですが、
実は武蔵小山も十分に徒歩圏内。
今日は少し越境して、ニュータンタンメン本舗(武蔵小山店)へ!
パンチの効いたラーメンというと、蒙古タンメン中本などを思い浮かべる方もいると思いますが、川崎のソウルフードであるニュータンタンメン本舗も負けてはいません。
担々麺と聞くと、「ごま」の甘みと辛みを感じる‥あの担々麺が頭に浮かびますが、川崎出身の方はこのニンニクと唐辛子のタンタンメンが王道と思われているかたもいるそうです。
前置きが長くなりましたが、この記事では
ニュータンタンメン本舗(武蔵小山店)ってどんな店なんだろう
見るからに辛そうだけど大丈夫なのかな?
と思われている方に読んで頂ければ嬉しいです。
結論を申し上げると、ココ壱番屋さんのカレーと同様、かなりカスタマイズができますので誰でも楽しむ事ができるラーメン、いやタンタンメンです。
ニュータンタンメン本舗(武蔵小山店)の立地
武蔵小山駅から中原街道まで続いている「パルム商店街」のすぐ近く。
今回は記事にしませんが、このパルム商店街も良い店がたっくさんあります!
たまに書く、越境記事で紹介します(^▽^)/
さて、ニュータンタンメン本舗(武蔵小山店)は武蔵小山駅から徒歩7~8分の所に立地しています。
この独特のフォント‥あ~すでに口の中が辛くなってくる!
なぜ元祖と付いているのか、少しだけ調べてみましたが
五十嵐源吉さんという方がニュータンタンメンの生みの親との事で、肉体労働をする方々にスタミナをつけてあげるため独自に考案されたそうです。。
中国の担々麺や日本の中華料理店で出て来る担々麺(これが胡麻の甘みと辛みのあれですね)のいずれとも違うため、「ニュータンタンメン」と名付け、その発祥のチェーンだから元祖を付けているそうです。

店頭のポスターにもニュータンタンメンの歴史が貼られています!
写真を撮っていると我慢できなくなってきますね。

立て看板を良く見ると‥店内では気づかなかったのですが(ニュータンタンメン一択になるため)
味噌ラーメンやツケタンタンメンもメニューにあるんですね
でもなんか邪道で嫌だな(^▽^)/
鬼辛タンタンメン、これを食べられるのは翌日が休みの日だけですね

ニュータンタンメン本舗(武蔵小山店)のレイアウト
こちらのお店はカウンターが6~8席くらいと、
店の入り口に1つだけ(ギチギチに座れば4人いけるかどうか)あります。
カウンター席と壁の間が非常に狭く、圧迫感もあるので、小さいお子様連れ(おんぶ紐でも)はかなり厳しいと思います。
ニュータンタンメン本舗のメニュー
タンタンメンは激辛だけではありませんよ
「控えめ」「普通」「中辛」「大辛」「めちゃ辛」から選択が可能
私は体調が良ければ「中辛」、明日が不安なときは「普通」にしています。
控えめはほとんど辛みは感じず、美味しいニンニクラーメンです。
ニュータンタンメンマニアの方は、たまごダブルでニンニクを減らしたり‥様々なアレンジをして楽しまれているようです。

この日は少しだけ守りに入ってニュータンタンメンの普通を注文。
これでもそれなりに辛みは感じますので、ちょっと辛いタンタンメンでスタミナをつけたいな と思われる方はこちらをお勧め
辛さに期待して頼まれるとがっかりすると思うので要注意です
ちなみに、紙エプロンや穴のあいた(具をすくうため)レンゲも店員さんに言えば貸してくれますので遠慮なく、お伝えください。(こちらの商品 税込み930円)でした

最後に
決して毎日食べられる麺ではありませんが、
少し気持ちが落ち込んでいる時、気合をいれたいなと思っている時、パンチのあるものが食べたい気分の時、非常に重宝するのがこの元祖ニュータンタンメン本舗さん
さ~今日も気合入ったし、かえってブログ更新するぞーとなって今書いている所です!
ありがとうございました~。