旗の台ローカル民にとっての悩みは普段生活の中で自然を感じる場所があまりないこと。
しかしながら、ほんの少し足を延ばせば、自然をたっぷりと感じられれるスポットが存在します。
この記事では、
旗の台の近くにある緑が感じられる気分転換スポットはどこがあるの?
多摩川台公園ってどんな所なんだろう?
多摩川台公園の見どころは?古墳ってどんな感じなの?
と悩んでいる方に読んで頂ければ嬉しいです。
今日は旗の台の近くにあるグリーンスポット「多摩川台公園」の訪問記を、見どころを中心に記事化します。
結論!見どころは自然だけではなく、古墳やカラフルなお花や少し遠くに見える川まで、家族連れにも1人でもおすすめの公園です。
多摩川台公園の場所・行き方・最寄り駅について
多摩川台公園、名前は聞いたことがあっても長い長い多摩川‥どのあたりにあるのかな?と思われている方も多いのではないでしょうか?_
私も旗の台に住んで20年を超えていますが、実は今回が初訪問。事前準備や事前知識はほぼゼロですがはりきって向かいます~
旗の台駅からの乗り換え案内
旗の台駅からは、東急大井町線に乗ってわずか2駅、大岡山駅。
大岡山駅で下車後、同じプラットフォームに来る「東急目黒線」に乗り換えて3駅。
多摩川駅が最寄りの駅になります。
多摩川駅のコンコース内の風景
思ったよりもガラーンとした何もない印象。
多摩川公園というからには何か子供向けのポスターとか絵とか‥案内があるのかなと思っていましたが良く言えばシンプル、悪く言えば殺風景(^▽^)/

多摩川駅から多摩川台公園へ向かう(めっちゃ近い)
改札を出て、コンコースを出ると、すぐに住宅街へ。
向こうに大きな木が見えるね、多摩川台公園はあっちかな。
出てすぐ、日傘をさした女性の方向へ進んでみます。

本当に駅を出てから数10メートルで目指すべき「多摩川台公園」入口を発見。very easy!
訪問した季節は「あじさい」が咲きほこっていましたが、季節ごとに色々なお花が見られるみたいですよ。

いざ!多摩川台公園の園内へ(見どころ・古墳)
訪問日は2023年の6月19日です。
こんな風景は旗の台では絶対に見られないな‥よーく見ると同じあじさいでも紫が濃いあじさい、うすい青色のあじさい、白に近い水色のあじさい、多種多様ですね。
ほんの少し時間をかけただけで究極の気分転換、やっぱり緑って大事だな。

多摩川台公園の見どころは超たくさん!古墳展示もおもろい!
私‥写真は超へたくそなので何卒、ご容赦ください💧
当日は風景や花の絵をかいている「おじさん」「おばさん」「おじいさん」「おばあさん」、そして幼稚園くらいのかわいい子供達でいっぱいです!
入口付近で咲きほこっていたあじさいも美しかったけど、こっちはこっちでド派手で美しい!
赤とピンクのお花たちが喧嘩をせずに一枚の写真におさまりました。

これは菖蒲でしょうか?稲でしょうか(^▽^)/ 知識が足らないな~
少し窪んだ立地に遊歩道が整備されておりウロウロと。
本当に何もないのですが静かでしばしボーとできますよ

途中で本を読んだり、Xで情報発信したりしながら、しばらく道なりに進むと、
来ましたね~ついに古墳展示室の案内を発見!
そうです、
同じ道を数千年前にも誰かが歩き、生活していたなんて考えるだけでワクワクが止まらない!
途中「亀甲山古墳」というものがありまして、都内では最大規模の古墳なのだそうですが、今は森と一体化しており正直古墳と気づきません。
仁徳天皇陵も森だったな~
こちらも前方後円墳との事ですが、一部(残念なことに)、浄水場建設で削られてしまっております。

見えてきた展示室(ドキドキ)
いや~想像以上に立派な建物ですね。

非常にこじんまりとした展示室ですがやっぱり無料は嬉しい!

中はこんな感じで非常に狭いですが、古墳感が出ていて展示物も勉強になりますよ!
この時代の「化粧」を見て、ゼルダの伝説イーガ団の化粧を思い出しました(^▽^)/

古墳を模し建物内建物に展示物がいくつか飾られております。

棺桶に入った人形もありましたが、なんとなく呪われそうで怖いので撮影せず。
色々な土器が‥こうやって生活していたんだろうなと想像するだけで楽しい。
そしてやっぱり「模様」、ただの土器に実用性だけではなく美を求める心、人間ってすばらしいなとあらためて感じました。

東京都内の古墳一覧です。

公園内の癒しの風景を何枚か!パシャパシャ。
古墳を超えると人が少なくなりますね。

遊歩道もしっかりと整備。
でもあくまでも古墳ですから‥夜は怖そう。

多摩川台公園の最後に
旗の台駅からは電車でわずか30分。
多摩川台公園の見どころは自然・花だけではなく古墳もあること、お子様連れはもちろん1人でも、喧騒に疲れた時にはおすすめです!
古代にも思いをはせながら豊かな1日でした。
最後にこのあたり、そう「田園調布の風景」をパシャリ。
1つ1つの家でかいな~!

本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。